三菱地所

Cheer up 妊娠・出産・育児情報サイト

あなたの何気ないその言動…マタハラになっていませんか?

妊娠中はつわりやホルモンバランスの変化などによって、心も身体も不安定になり、普段なら気にも留めない周囲の言動や言葉に傷つくことがあります。
また、あなたが気遣ったつもりの一言が、マタハラにあたるケースになることもあるのです。職場での良好な関係性を構築するためにも、日頃から互いにコミュニケーションをとる努力が大切です。

  • マタハラ防止チェック
  • マタハラ発言チェック 上司編
  • マタハラ発言チェック 同僚編
  • マタハラ発言チェック フォローする人、される人

妊娠・出産はいつでも望んでできるものではありません。

2015年の時点で日本の生涯未婚率は男性23.37%、女性14.06%にのぼり、これからも上昇すると予測されます(※1)。さらにパートナーがいても不妊に悩むケースは6組に1組(※2)と言われ、女性が35歳を超えると生涯不妊率が30%を超えます。不妊に悩み、高額な治療費を投じている人も少なくないのが現状です。

*1:2015年国勢調査より
*2:国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」(2010年6月)より

point!

部下や同僚から妊娠を打ち明けられたら、
まず、「おめでとう!」と笑顔で言いましょう。

妊娠・出産は、特にプライベートな出来事です。

妊娠安定期に入る(5ヶ月目)前は、妊娠が順調に継続するか不確定であり、親族にも打ち明けない場合もあります。業務上、公表する必要がある場合は、理由を明確にし、それを先に本人に伝える必要があります。業務上の対応のため、早く妊娠の事実を知らせてもらうには、プライバシーを漏らさないという信頼関係を日頃から構築しておくことが不可欠です。
また、子どもを持ちたくない、持ちたくても持てない人もいるかもしれないことも意識した言動も必要となります。

point!

本人の意思を尊重し、公表の範囲を確認することが重要です。業務上、公表する必要がある場合は、理由を明確にして、本人に伝えましょう。

個人の経験が、誰にでもあてはまるわけではありません。

妊娠の経過はその人・その時によって異なり、家庭の事情、仕事に対する考え方もそれぞれです。個人の経験や先入観をもとにした決めつけは、自己決定権の侵害であり、ハラスメントになり得るため、マタハラと認識される可能性があります。まずは本人の意向と体調面への配慮の必要性の有無を確認しましょう。

point!

「妊娠は病気じゃないから配慮は不要」
「○○さんは子どもがいても休まずがんばっている」
「家庭を持つ女性が夜遅くまで残業するのは気の毒」
 勝手な配慮や、個別事情の違いを理解しないとハラスメントになり得ます。